間奏のときにあちこちで響くメンバーの名前を叫ぶ声。
それに答えるように「ありがとう」と藤原さん。
本当のことをいうと、こういうのあまり好きじゃない…
前回のライヴの時は正直驚いたし、違和感を感じてた。
もちろん今回も違和感あったけれど、それもいいのかもしれない。
ファンのいい演奏に対する声援、思いの丈をぶつけてるのかなぁって思うとバンドが愛されてる証拠なんだろうなぁ…って思ったり(笑)
今回のライヴハプニング続きで、MCの後曲を演奏始めるの途中で中断したり(笑)
2回…いや、正確には3回演奏中断があって、
ハンマーソングのときはなんとなく唄いだしがたどたどしかった気がしてたけど…(笑)
fire signの時は結構演奏してたのに中断。
「??なんでとめたんだ!?」
ホントにわかんなかった(汗)
誰かわかった人います??
あ、とめたのは全部藤原さんです(笑)
あとひとつ。
これは、これだけは言わせてもらいたい…。
曲を聴きながら読んでほしいと思うけど、MCからの「arrow」…
曲の入りは藤原さん弾き語りのアコギのアルペジオ…
静まり返ったホール全体に響くやわらかいアコギの音…
すると少しずつ響きだす手拍子の音…
「………。」
少し唄うも、演奏が止まった。
それからちょっと心が動かされることが起こった。
「あのね、手拍子が欲しいときはこっちから求めるから」
「別に怒っている訳じゃないんだよ!?気持ちは凄く嬉しいんだよ!」
そう何度か繰り返し、静まる会場。
なんだかすごくBUMPを応援したくなった。
すごく大人な対応だったと思うし、それが彼らの本当の気持ちなんだろうと思うとなんだか悲しい気がして…
改めて応援していきたいと思ったのはそれだけじゃない。
なにより仕切りなおしの演奏がすごく、すごくよかった。
今まで聞いてきたなかで一番の演奏だったと思う。
凄く心に響く…音が。言葉が。
初めてライヴで涙が出た…
演奏だけじゃない、ホール全体の空気が今までと全然違った。
なぜかわからないけど、今までと全然違うように聞こえた。
ギュウギュウの人の中にいるのにまるで違う空間にいるような感じすらした。
そのあとの演奏、全てがすごくて本当に心から楽しめるライヴになっていたと思う。
本当にメンバーはどう思っていたんだろう…。
手拍子。
本当に驚いたけど、そのおかげでこんなに素敵なライヴになったのならそれも今思えば悪くなかったのかもしれないな。
ライヴで拳を上げたり、手を振ったり、飛び跳ねたり。
いろんな楽しみ方があるんだからそれも本当は悪いことではないのかもしれないし。
ライヴは生きてる。
曲は変わるし、演奏も変わる。
それを聴くひともまた変わっていく。
楽しみ方も、聴き方もそれぞれ違う。
同じものなんて何一つないと思う。
それでも変わらない良さがある。
あぁ、だからまた聴きに行きたくなる。
…やめられねぇや(笑)